いくつになっても、大切な人を喜ばせたい…笑顔にしたいと思う気持ちは変わりません。特にバレンタインは女性にとっては特別な日。好きな相手に告白というのは一昔前の話でしょうか?
恋人関係のころは、お互いに思いやりを感じていても、結婚し、家族として同じ屋根の下で暮らすようになると、日々の忙しさに追われ、互いを思いやる時間や言葉がぐっと減ってしまいます。なんだか寂しいですよね。
忙しい時こそ、心をなくさずに愛を分け与えたい相手と、しっかり歩むことがより大事になります。なにげない会話の中にも、相手の情報が隠れています。
夫婦だからこそ、きちんと耳を傾ける時間を持つことが大事になります。今回は旦那さんが喜ぶプレゼントについてご紹介していきます。
旦那さんへのおすすめプレゼント
「普段はそんな恥ずかしいことできない。」「いまさら…。」なんて場合、このイベントに便乗してみるのもアリです。
男性も女性も、いくつになってもプレゼントは大好き!
- 温泉、旅行
- 小物や洋服
- ランチやディナー
- アクセサリー
- お酒
- 花束 など
男女ともに共通して好きなプレゼントの候補です。
予算に応じてプレゼントをするのもいいのではないでしょうか。
「いつもありがとう」
この一言には、心がほっとする力があります。
言葉に出すのが恥ずかしいならば、メッセージカードもありますし、最近はSNS、LINEなど、文字で伝える方法もありますし、表現方法は様々です。プレゼントと一緒に、言葉を添えることで、より相手に思いが伝わりやすくなります。
ありがとうっていう言葉は、胸を温かくします。小さなギフトでも、やっぱり貰ったら嬉しいものです。
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リラックスさせるプレゼント
ことわざに、「男は敷居を跨げば7人の敵あり」という言葉があります。意味は「男が玄関をでてから、仕事や活動をするときには、必ず多くの競争相手や敵がいる。
苦労も多いので気をつけなさい」と言われています。男性はなんと昔から気苦労が絶えないんですね。
一番のプレゼントは、リラックスできる環境を整えることは妻にもできるのではないでしょうか。ワクワクすることを提案することも、気分転換の方法としてベターです。
一緒に買い物にいって、好きな服や小物を選ぶことも楽しいものです。おしゃれして出かける回数が増えれば、会話もどんどん増えますし、お互いに相手の好みも理解できるようになります。
お酒が好きな旦那さんなら、晩酌セットを準備して、我が家居酒屋なんていうのも良いですよ。趣味に使う時間を提案するのも、うれしいですよね。
気持ちのオンオフの切り替えがうまくいくと、夫もがんばるぞ!って感じるものです。
その場を提供できるのは、いつも側にいる妻ということを、忘れてはいませんか?一緒に楽しめる存在がいることが、旦那さんの求めている本能をくすぐり続けるかもしれませんね。
旦那さんの本能を知ればイライラしない
かつて狩りをすることが仕事だった男性には、「狩る本能」が備えられています。女性が欲しいと思えば、猛アタックしてプレゼント攻撃もしますよね。女性が喜んでくれるのがうれしくて頑張るわけです。
でも、結婚して手に入ってしまうと、前のような行動は落ち着いてしまいます。手に入ってしまうと、満たされてしまうからです。釣った魚にえさをやらないって言葉もありますよね!(女性からみたら、失礼しちゃう話ではないでしょうか)
バレンタインはお互いの仲を深めるイベント
毎日の生活の中で、自然と自分の役割が決まっていきます。特に妻は家事や子育てなどがメインかと思いますし、夫は外で仕事をする…。
もちろん、得意不得意はありますので、逆もあります。お互いに自分が得意である分野を持っていることに変わりありません。
ルーティンワークであっても、時には体の不調だったり、仕事が忙しくて思うようにこなせない場合もあります。特に子供が小さいお母さんは、急に熱を出して仕事を休むこともあるでしょう。
普段なら気にならないことでも、些細な事がきっかけ(夫の靴下が脱ぎっぱなしや、飲み会続きなど)で、イライラすることもあるのです。
もちろん、夫も同じです。残業でクタクタになり帰宅しても、気遣う言葉がなかったら、なんだかやるせない思いを感じてしまうのではないでしょうか。
だからこそ、相手を思い、感謝の言葉を伝えることは大切になるのです。
旦那さんはバレンタインに期待している!
結婚してしまうと毎日の忙しさに追われ、二人きりのデートの時間などはぐっと減ってしまいます。いつも一緒にいるのに、なんだか寂しいですよね。
妻側も子育てや家事に時間がかかり、自分のことは後回しになるのが現実です。
実は旦那さんのことも、後回しになってしまうことに気づいていましたか?
妻側は大事にされてない感じがすると、不安になるものです。愛を確認したがります。それは夫も同じです。
子育てが日々の中で大きなウェイトを占めてしまう中で、夫への時間がおろそかになります。心のどこかで少し寂しく感じている夫達は大勢います。だからこそ夫側は、ちょっとした妻のサプライズにドキッと反応してしまうのです。
まとめ
普段の生活の中に、ヒントは隠れています。だからこそ、毎日の会話を通して、相手の現状を察知し、気づいてあげる歩み寄りが大切になるのです。
少しずつお互いに関心を持ち、寄り添いあえる仲でいられるよう、日々努力の積み重ねが必要です。時間は有限です。限りある時間の中で、毎日側にいてくれる存在がいるということが、すでに大きなギフトなのです。
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