女性の尽きぬ悩み…。それはお肌の悩みですよね。夏はべたつくし冬はカサつくしで、もうどうしたらいいの?と思うこともしばしばあります。
毛穴やニキビ・乾燥など人それぞれ悩みがあると思います。私も繰り返しできるニキビや肌荒れ、毛穴の目立ちなど試行錯誤を重ねる日々です。
やはり憧れるのは、肌荒れ・毛穴の目立ちのないツルツルすべすべの肌。透明感のある白肌なんてもう私も憧れですね。女優さんやモデルさんを見ていても何であんなに綺麗なんだろう?といつも思います。
いろいろなスキンケア方法がありますが、ベビーパウダーを使ったスキンケア法が今話題になっているみたいです。
そこで今回は、寝る前のベビーパウダーにどんな効果があるのかを紹介していきたいと思います。
寝る前の使用でどんな効果が?
ベビーパウダーを寝る前の使用にもさまざま良い効果があるようですね。
赤ちゃんだけでなく、大人にもさまざまなメリットがたくさんのパウダー活用法。それをいくつかご紹介していこうと思います。
全身の寝汗予防に
寝る前に体全体やべたつきが気になるところにパウダーをのせると、寝ている間も肌をさらさらに保ってくれます。
寝汗を掻いてもベビーパウダーの効果で余分な水分を出してくるので睡眠中も快適です。汗の嫌なにおいも軽減してくれます。
特に夏季なんかは寝ている間に体ベタベタになり目が覚めてしまいますよね。私もよく目が覚めてしまうのですがベビーパウダーを使うとだいぶ軽減されますよ~。
化粧水・乳液後のベタツキ防止
化粧水などの成分にもよりますが、夜しっかりケアした後って顔がベタついてしまいますよね。
特にしっとり系を使った時なんかは、顔がベトベトになったり…。朝起きると顔がテカテカになっていたりして急いで洗面台へ直行したりしてました。
そこで、いつものスキンケアが終わった後にベビーパウダーをのせるとそんなベタベタが気にならなくなるんです。
これもパウダーの効果おかげで、余分な水分を外に出してくれるので肌がさらさらになるんですね。
個人的にもあのベタベタが好きではないので、それはとても嬉しい効果ですね(笑)
お泊りの時のすっぴん風メイクに
女子会などのお泊りの時ってすっぴんを見られると思うと少し憂鬱になりますよね。そんな時、軽くベビーパウダーをはたいておくと肌を綺麗に見せてくれます。
ただし付けすぎると白く浮いてしまうので、本当に軽くのせましょう。
ベビーパウダーの用途と成分とは?

ベビーパウダーの本来の用途
ベビーパウダーとはその名の通り、本来であれば赤ちゃんに使用するパウダーです。
肌にパウダーを乗せると皮膚表面をさらさらにしてくれる効果があります。一般的にはあせもやムレによる肌荒れの緩和の為に使われます。
赤ちゃんには、オムツかぶれや摩擦による皮膚のトラブルが心配される為ベビーパウダーが活用されます。そのため赤ちゃんでも使えるよう優しい素材からできているんですね。
もちろん大人でも使えます。私も夏のお風呂上りは汗ばむので使用していました。上がった後ベビーパウダーを全身にはたいていましたね。なんたって服が着やすい(笑)
ただ最近では赤ちゃんへの利用は、粒子が細かいので万が一吸い込んでしまった場合に窒息の危険性も懸念されているためあまり使われることが少なくなってきているようですね。
ベビーパウダーの成分
主な原料は、滑石(タルク)などの鉱石と、コーンスターチなどの植物性のデンプンから作られています。
作用としては細かい粒子が毛細管現象で水分を吸い上げてデンプンによって肌の湿度を適度に保ってくれます。
滑石には吸水作用はありませんが、肌表面をさらさらに保ってくれる効果があります。
それにベビーパウダーには抗炎症成分や抗菌作用もあるようです。
※毛細管現象とは、細い管状のもの(今回の場合は汗腺や毛穴)の内側の液体が管の中を上昇する現象です。
私なりに簡単にまとめると、「皮膚表面の汗腺や毛穴から余分な水分を放出してくれる」ということになります。
大人用のベビーパウダーもあるって本当?

最近ではベビーパウダーのターゲットが大人へと切り替わってきているので、大人向けのパウダーもいろいろと販売されています。
通販やドラックストアでも販売されているため簡単に手に入れることができます。
通常のベビーパウダーであれば100円~300円ほどで販売されています。大人用のものになると1000円前後で販売されています。高い物もあるのでピンからキリまでさまざまです。
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香りがついている物やほんのり色のつくベビーパウダーも販売されていますよ。
いろんな商品も出てきているので自分に合うものやお気に入りを探してみるのも楽しいですね!
使用時の注意点は?
ベビーパウダーを効果的に使用するために、いくつかの注意点を上げていきます。
ベビーパウダーの付けすぎに注意。
肌の上にのせすぎてしまうと、毛穴詰まりの原因になってしまいます。適量なら余分な水分を出してくれるベビーパウダーですが、付けすぎは水分の逃げ道を塞いでしまいます。
少量の使用で十分効果はあるので付けすぎないようにしましょう。
必ず乾いた肌につけましょう。
肌の表面が濡れた状態での使用は逆効果になります。水分によってパウダーが固まり、それが毛穴に詰まってしまいます。必ず水分はしっかりふき取ってから使用しましょう。
パウダーはふんわりとのせるだけでOK!
パウダーを肌に刷り込むように付けるのはNGです。それもパウダーが必要以上に毛穴に入ってしまい、毛穴詰まりの原因になります。付属のパフなどでふんわりポンポンと軽くのせましょう。
ニキビができた肌へは使えない。
ニキビができる前の肌には、余分な水分や皮脂を飛ばしてくれるのでニキビを予防する効果はあります。
ただすでにニキビができている肌への使用は、毛穴が詰まったり刺激になってしまい逆効果です。ニキビができてしまったらニキビ治療薬で治すことをおすすめします。
まとめ
- ベビーパウダーには、大人でも使える効果的な使用方法がある。
- ベビーパウダーは赤ちゃんへも使うことができる素材で出来ており、肌の表面をさらさらにしてくれる微粒子パウダー。
- 最近では、大人をターゲットにした商品も通販や店舗でも販売されている。
- ベビーパウダーは正しく使用すれば美肌に近づけてくれるアイテム。
皆さんもベビーパウダーを正しく使用して憧れの肌を手に入れましょう。
よし、私も頑張ります!!
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