デニムの色移りの落とし方は?「バック・靴・シャツ」が元通り綺麗に!

あなたは毎日お洗濯する派ですか?私は、毎日しなきゃ追いつかない派です。1日2回まわす日だってあります。

洗濯物の種類は様々です。本当はアイテム別に、キチンとケアした方が良いんでしょうけど、私は面倒くさがりの大雑把なので、そんな事はしません。できません。

全部一緒くたに洗濯機に突っ込んで、ガーーッとまわしてお終いです。すごくザツですよね(笑)

でもそんな私でも唯一、個別にケアするアイテムがあります。それはデニムです!

デニムって丈夫だし、多少の汚れも目立たないし、なによりコーディネートに困らないところが大好きなんですけど、すごく色落ちするんですよね…。

うっかり白物と一緒に洗っちゃって、全体が水色に…とか、おろしたてのスニーカーやバックが擦れて色移り…とか、ありますよね?絶対ありますよね?

この、人生に1回はやっちゃうデニム失敗あるある。もう犠牲になったアイテム達のことは、諦めるしかないのでしょうか?

いえいえ、まだ望みはあります!その失敗を無かったことに!

うっすら青くなってしまった「バック、靴、シャツ」が元のようにキレイになるかもしれませんよ!

色移りケア方法を徹底解説!

色移りのケア方法をご紹介する前に、1つだけ注意点があります。

元の色が抜けてしまったり、シミになってしまうと大変ですから、必ず目立たない場所で試してから実践してくださいね。

洗剤を使用するときは、洗浄効果の高い弱アルカリ性で粉末タイプのものがおススメです。

さらに効果を高める為に、表示の3倍程度を使用しましょう。

「バック」編

素材別に方法が違います。製品表示をよく見て対応してください。

特に、合皮と本革は見分けが難しい場合がありますから、気をつけましょう。

レザー製

レザーアイテム専用の固形クリーナーを使います。

  1. 固形クリーナーで、色移りした箇所を輪郭から優しくぼかすようにこする。
  2. スプレータイプの汚れ落としを布に染み込ませ、擦った部分を拭き取る。
  3. 1、2を何度か繰り返し、最後にレザー用の栄養クリームを塗って仕上げる。

キャンバス製

丈夫な素材なので煮洗いが可能です。固形の洗濯石鹸と酸素系漂白剤を使います。

  1. 大きい鍋に湯を沸かし、固形石鹸を削って溶かす。一緒に漂白剤も入れておく。
  2. バックを鍋に入れ、箸などで浮かないように押さえながら5分ほど煮洗いする。
  3. 洗剤が残らないようによくすすぎ、形を整えて陰干しする。

合皮製

シミになりにくいので除光液が使えます。

  1. 除光液を含ませた脱脂綿で、色移りした箇所を優しく拭き取る。
  2. 水で濡らして固く絞った布で、バックに残った除光液を拭き取る。

「靴」編

靴は衣類やバックと違って、砂やホコリがたくさん付きます。まずはそれらを取り除いてから、色移りのケアに取り掛かりましょう。

革靴

レザーバックと同じく、固形クリーナーで綺麗にできます。

  1. 最初に靴用ブラシなどでホコリや汚れを取っておく。
  2. 固形クリーナーで色移りした箇所をこすり、スプレータイプのクリーナーで拭き取る。
  3. 最後に靴クリームを塗って仕上げる。

スニーカー

白いスニーカーであれば漂白剤を使ってみましょう。色柄物なら消しゴムと中性洗剤で、こすり洗いしてください。

  1. 水にスニーカーを浸して5分放置する。
  2. 色移りした箇所に酸素系漂白剤を塗る。
  3. 漂白剤を塗った箇所をドライヤーで温める。
  4. 色が落ちたら中性洗剤で洗い、よくすすぎ、乾かす。

「シャツ」編

お湯で浸け置き洗いが効果的です。お湯の温度は、洗剤の効果が高まり、かつ繊維を傷めにくい50〜60℃くらいで用意しましょう。

こちらも酸素系漂白剤と併用すると、綺麗に落とせます。

  1. お湯に表示の3倍程度の洗剤を溶かす。漂白剤を入れる。
  2. シャツをその中に浸して軽く押し洗いし、30分ほど浸け置く。
  3. 洗剤が残らないように、よくすすぎ乾かす。

なぜ色落ちしてしまうの?

そもそも、なぜデニムはこんなにも色が移りやすいのでしょうか?

この謎を解明するために、デニムの染料について解説します。

染料の特徴を知ることで、色移りの対処方法もより分かりやすくなりますよ。

インディゴって?

デニムに使われる青色の染料は、主にインディゴと呼ばれるものです。

もともとインディゴは、蓼藍(たであい)やインドアオイ等の植物を原料として作られますが、近年では人工的に合成された合成インディゴがよく使われています。

天然インディゴも合成インディゴも水に溶けにくい性質があり、また、染料の粒子が大きいので、繊維が中まで染まりにくいことが特徴です。

インディゴで染める理由

デニムの製造に使用される糸は表面のみ染められるものが一般的で、この場合、染まるというよりは、繊維の表面に染料がくっついているという雰囲気に近いです。

なので洗ったり擦れたりするだけで、簡単に色が落ちてしまいます。

デニムの魅力といえば、経年変化による色落ちやアタリと呼ばれるシワの模様ですよね?

これらは、インディゴで染められた布だからこそ楽しめる要素なのです。

つまり、デニムは色落ちするように作られているということです!

しかし色落ちしやすい反面、染まりにくい性質もあります。色移りした場合、表面に色が付いているだけかもしれません。

なので、先にご紹介した方法で簡単に色を落とせる可能性が高いです!諦める前に、ぜひ1度トライしてみてください!

色移りは防げます!

色移りの落とし方をご紹介しましたが、そもそも色移りなんて、しないに越したことはないですよね?

実は、色移りを防ぐ為には防水スプレーが使えるんです。

デニムのジーパンを履く時は、トップスの裾と靴の履き口のあたりに防水スプレーをかけてみてください。大きな色移りを防ぐことができます。

それでも色移りしてしまった場合は、なるべく早く対処すること!いくら染まりにくいインディゴでも、時間が経つと落ちにくくなってしまいます。

まとめ

  • バックはレザー製なら固形クリーナー、キャンバス製なら固形石鹸で煮洗い、合皮製なら除光液を使う。
  • 靴は革靴には固形クリーナー、スニーカーは漂白剤を使う。
  • シャツはお湯に3倍量の洗剤と漂白剤を溶かして、浸け置き洗いする。

上記の方法を試してみても色が落ちなかったり、色移りしたアイテムが高価な物であるなら、迷わずクリーニングに出しましょう。

費用はかかってしまいますが、思い入れのある品物なら、なおさら、プロの手にお任せした方が安心です。

今回ご紹介した方法は、どれも自宅で簡単に試せるものばかりです。これで色移りも怖くない!

色移りを気にせず、オシャレなデニムコーデをジャンジャン楽しんでくださいね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です