【こたつ】は赤ちゃんに危険!!安全な暖房を現役ママが徹底解説

寒くなってきて、いろいろな暖房器具を準備をしますね。大人にとっては危険をあまり感じなかったりしますが、赤ちゃんだとどの暖房器具が安全なのかを考えなくてはいけません!

安全かなって思っていた「こたつ」が意外と危険だということが多いのです。

赤ちゃんと言っても、未満児と一歳以上だと違いがあるので分けて考えましょう。

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赤ちゃんはどうして、こたつが危険?

なぜ赤ちゃんにはこたつが危険なのか徹底的に見ていきましょう。

赤ちゃん(未満児)とこたつ

赤ちゃん(未満児)の肌はとっても肌が弱いのもありますし、皮下脂肪が少ないので熱が逃げやすくなるので寒さに気をつけなきゃいけないってママさんは気を配ると思います。(私もそうでした)

体温は比較的大人より高めで、体温調節が未発達なので思っていたより赤ちゃんを温め過ぎになりやすいので注意が必要です。

三か月を過ぎるころから体温調節が発達し始めるのでそこまで室温を気にしなくても良くなるかと思いますが直接熱が当たる「こたつ」などの暖房器具には注意が必要です。

幼児の場合は直接熱が伝わる暖房器具はとってもやけどのリスクが高くなります。

こたつの中は約70℃ぐらいまで上がっていると言われていて大人より皮膚の薄くて弱い幼児が長時間こたつの中に入ってることはとても想像が出来ないです。

一歳~のこたつのつきあい方

こたつが悪いわけではないですが、1歳ぐらいからよちよち歩きだったりハイハイをするのでどうしてもこたつ布団にひっかけたりしてこけてしまうのであまり主で使う暖房器具ではないかもしれないですね。

あと、食べこぼしが多くなるので、掃除が大変かなって印象もありますね。ダニの宝庫になりますし、落ちた食べこぼしを子供が食べるとか。

赤ちゃんのこたつの事故事例とは?

心地よい温度である45℃前後でも約1時間ほどで「低温やけど」になる恐れがあります。

「低温やけど」の危険性!!

主に、「低温やけど」がこたつの事故事例で多いですが、の他にもいろいろなリスクがあります。

「脱水」もその一つです。子供の発刊量は大人の二倍と言われてます。腎臓も未発達のため水分が失われやすいと言われます。病気での下痢、嘔吐の脱水以外にも暖房器具による脱水も気を付けなくてはならないです。

このことから、もしこたつを使うにしても幼児には使わないようにしてこたつまわりで過ごせるならこたつは切って弱にしたホットカーペットの上が良いのではないかと思います。

お昼寝などで寝かしつける場合でもホットカーペットの直接はこたつと一緒でダメですよ。

ホットカーペットの上にお昼寝布団を敷いてる状態でしたら直接ではないので推奨はしませんが良いのではないかと思います。

私の子供二人(6歳、1歳)は家でこたつの電源は入れてなく参考になるか微妙なところですが、ホットカーペットはつけますが、その上での中で寝ることは無いですね。

たぶん、熱くなりすぎるからなのか寝ないですかね。ゴロゴロはしますけど(苦笑)大人は簡単に寝ちゃいますけど。

その他のこたつでの危険なことは?

やけどや脱水以外にもいろいろと危険がいっぱいのこたつなのですが、特にハイハイや歩き始めたぐらいの赤ちゃん(幼児)には怪我などの事故事例が多くあります。

特にこの時期はママが目を離してしまいがちなので注意しなけばいけないですよね。

私も良く目を離して、伝え歩きする時期は急に転んだりしてこたつの角で頭を打ったり、こたつの天板で口の中を切ってしまったりして、大変なことになったりしました。

ほかにも例えば、天板が落ちてきて下敷きになってしまったり、こたつの上にのってしまって降りようとして頭を打ってしまったりと大けがのリスクがとっても高い暖房器具です。

こたつ布団でゴロゴロしていて布団が首に巻き付いて窒息してしまうことも考えられますし、こたつの電気コードで感電やこちらも首に巻き付いてしまって窒息の危険もあります。

赤ちゃんがいて、もし使用する場合は

天板のすべり止めシートや、天板の角を保護クッションを使ってなるべく頭などを打っても痛くないように保護をしておくことが大事ですかね。

あと、こたつ布団が広がりにくい物を選ぶのが良いでしょう。

赤ちゃんがいるお家におススメ暖房器具は⁇

エアコン

エアコンは直接肌に触れるわけではないの危険度は低いし、温まりやすいかと思います。

ただ、乾燥しやすいのとフィルターの掃除をこまめにしないとダニ、ほこり、カビを吸ってしまうことになるのでそこは注意をしてください。

オイルヒーター

オイルヒーターはもし間違えて触っても熱くはないし、赤ちゃんの力では倒れる危険は少ないのでお勧めします。有害なガスも出ないので安心して使える暖房器具ではないかと思います。

ガス式床暖房

部屋全体とくに、足元がぬくぬくと温かくなりますが、39℃と温度が上がるので直接赤ちゃんを寝かすのはNGなので赤ちゃんを寝かす場合は布団を敷いてください。

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まとめ

直接熱が当たる「こたつ」などの暖房器具には注意が必要ですね。幼児の場合は直接熱が伝わる暖房器具はとっても低温やけどのリスクが高くなりますね。

他にも脱水、怪我になりやすいのでこたつは子供が小さいうちは使うのは避けた方が良いのではないかと思います。

他の暖房器具もあるのでなるべく危険度が低いものを上手に使って寒さ対策をするようにしましょう!!

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