おもちゃって、なんでこんなに片付かないんでしょう。最近の娘に毎日発している言葉のナンバー1が、「おもちゃを片付けなさい!」です。
女の子だからかとにかくキラキラとした細かいものが好きで、ビー玉やビーズ、こまごまとしたままごとセット、指輪やイヤリング、カラフルな折り紙が毎日床に散乱しています。
布団には一緒に寝ているぬいぐるみがいっぱい…
下の娘がまだ1歳なので、小さなものを見つければまだ口に入れます。そのたびに背筋が凍る思いですし、片付ける場所を決めているのになぜか片付かないんですよね。
そして明らかに「それ、必要?」というようなおもちゃもたくさんあります。もうこうなったら捨てて量を減らすしかない。
毎日、娘が幼稚園から帰ってきておもちゃを出し始めると、「また散らかるのか…」と、私もイライラし始めます。このイライラからも解放されたいです。
何か良い方法はないかと探し、これは良いなと思って実践した(今も常に継続中)のものを紹介しようと思います。
おもちゃを断捨離するコツ

断捨離をしていく際のコツやちょっとした注意点をまとめてみました。
使うか使わないかを見極める
見極める、と言うのは難しい言葉ですが、一度保育士さんをしているママさんのおうちに遊びに行ったことがあって、そこで話していたことを思い出しました。
いつも遊ぶ場所(リビングなど)にあるおもちゃを、定期的に入れ替えるそうなのです。
ずっと同じおもちゃがあると飽きてしまうという理由もありますが、「前使っていたときと遊び方が違う」ということが分かるそう。
そして、入れ替えることで「このおもちゃはあまり使っていない」ということも分かり、それらを「もういらないだろう」と判断することができます。
さらに「あのおもちゃはどこ?」と言うことがないのならば、そのおもちゃは捨てます。
勝手に捨てず一緒に断捨離する
子どもが小さいころは、もう遊ばなくなったなと判断したおもちゃを勝手に捨てていました。しかし、上の娘ももう6歳なのでさすがに何でも勝手に捨てることができません。
そこで、一緒に断捨離をすると良いというので、面倒ですがいちいち「これは要る?要らない?」と聞きながら捨てていくことにしました。
はじめのうちは「全部要る」と言っていたので、進むどころかイライラが増えただけでしたが、だんだん「もうそれは要らないから捨てていいよ」と、見切りをつけることができるようになってきました。
こうすることで、「このおもちゃは使わないから要らない」」「これはまだ使うから大切にとっておく」と言う風に、子どもの考える力も育っていくそうです。
捨てるまでの期限をもうける
とはいっても、やはり子どもはすべてのおもちゃに対してあれこれと理由を付けて、捨てることをためらいます。
なので、「ここに〇日間置きっぱなしにして片づけないものは要らないものとして捨てるよ」というルールを作り、その日が来たら一応確認をして捨てるということもしています。
大人も一緒で、「この服は着るかもしれない」といつまでも置いておくと全く片付きませんよね。普通の断捨離でも、「3年着ない服は絶対にこの先も着ないから捨てる」と言う風に断捨離します。
子どもにも応用して、特に折り紙で折ったものや何かを殴り書きしたような紙切れに関しては、期限をもうけて捨てるようにしています。
今ある収納ケースや箱の中に入る分だけにする

普通の断捨離や片付ける方法として言われている中にも、「収納ケースを買い足さない」ということをよく聞きます。
これは余分な収納ケースがあることで、「まだここに入るから残しておこう」「まだ入るから新しいのを買える」という心理になるからです。
収納ケースや場所を増やすことなく、「今ある箱に入る分だけにしよう」ということを子どもに話して分からせます。あふれる分に関しては、断捨離を試みます。
すぐに捨てずに保留しておく
何とか断捨離できても、子どもの気ってころころと変わりますよね。「やっぱりあれが欲しい」とか言い出しかねません。その時に捨ててしまっていれば、トラブルのもとになります。
そう言った時のために、一応一定期間保留しておく部屋をいつも過ごしている部屋から少し遠くに作っています。本当に欲しければ、その部屋まで取りに行くのです。
そこまでして遊ばない、ということが分かれば、とうとう捨てるようにします。
おもちゃの断捨離の方法
捨てるか捨てないかの仕分けをしたら、次はどのような方法で処分するかを考えます。
ぬいぐるみの断捨離方法

私の母親もそうでしたが、普通のおもちゃはずっと昔に処分していたのに、「人型」をした人形や「顔がついたぬいぐるみ」などは処分をためらい、30年くらい実家の私の部屋に飾ってありました。
しかしそれらにもホコリがかぶりダニも住み着いていそうなので、処分を決意したそうです。
最近は、葬儀屋さんで人形やぬいぐるみの供養をしてから燃やして処分してくれるというサービスもあるそうです。母はそれを利用すると言っていました。
また、神社などでも人形を供養してくれるところがあるので、探してみるのが良いかもしれませんね。
詳しくはこちらの記事も参考になさってください。
ぬいぐるみの断捨離は後悔しない?捨てられない人必見の手放し術
ぬいぐるみの断捨離法、とても詳しくまとめてくださっています。
小さいときのおもちゃの断捨離方法
フリマアプリを活用
状態の良いものを捨てるのはもったいないと思い、洗えるものは洗い、消毒できるものは消毒してフリマアプリに出品したりしています。
運よく売れれば、そのおもちゃもまだまだ使ってもらえますし、その売上金で今の年齢に合った絵本や、新しい状態の良いおもちゃを買うこともできます。
リサイクルショップへ持って行く
二束三文かもしれませんが、また新たな人にもらっていただけるなら、リサイクルショップに持ち込むのも方法の1つです。
フリマアプリはどうしても買い手がつくまで時間がかかりますし、それまでの間は物を置いておく場所が必要になります。また、人と交渉する必要があります。
そういったもろもろの作業が面倒だ、そもそも時間がない、という方におすすめです。
寄付する
今は要らなくなったおもちゃやぬいぐるみ、学校用品などを、発展途上国の子どもたちに寄付することができるサイトがたくさんあります。また、近所の児童施設などに寄付することもできるようです。
私たちにとっては要らないおもちゃでも、世界には必要としてくれる子どもたちがたくさんいます。
捨ててゴミになるよりも、再びまた誰かに使ってもらうことはエコの観点からもとても良いですし、寄付するということがどんなことなのか、子どもに教える意味でも良いことだと思います。
おもちゃをできるだけ増やさないために

親が増やさないと思っていても、思わぬことでおもちゃは増えていきますよね。それでも、ある程度対策をしておくことで、爆発的に増えることは防げるかもしれません。
1つ買うと1つ捨てるというルールを作る
我が家には部屋を散らかさないために、「1つおもちゃを出すなら1つ片付ける」というルールがあります。(ほとんど守られていませんが…)
それをアレンジしたものが「1つ買うなら1つ捨てよう」というルールです。
折り紙や髪の毛をくくるゴムなどまだ使えるものを捨てる必要はありませんが、とにかく、こまごましたものをこれ以上増やさないために、このルールを作りました。
すると、まだ使えるものがあるのに新しいものは買えない、ということで、こまごましたものが増えなくなっているような気がします。
年齢にあった教材を届けてくれる業者を利用
上の子が産まれた後、この先どんなおもちゃが必要なのか分からなかった時期がありました。そんなときに、赤ちゃんなら月齢に合った知育教材を届けてくれる業者の広告を見ました。
むやみやたらにおもちゃを買い与えるよりも、1か月に1回、月齢に合ったおもちゃを届けてくれるというのはとても良かったです。
それだけで十分1か月遊べますし、飽きたころに次のおもちゃが届けられます。
どんなおもちゃを買ったらいいか分からないという不安もなくなりましたし、おもちゃの量を必要最低限にすることができます。
私の上の娘はずっと赤ちゃんの頃からお世話になっています。下の子にも使い回しできますし、だいたいこの時期にこんなおもちゃを、という目安が分かって便利です。
まとめ

- 小さいころは、おもちゃを定期的に入れ替えてみて、遊ぶか遊ばないかを見極めてみる
- ある程度大きくなると、おもちゃの断捨離は子どもと一緒に要る要らないを考えていくのがコツ
- 言葉が分かる年齢になれば、収納の場所がないことを説明したり、ルールを決めて断捨離することもできる
- 断捨離をしても、子どもとトラブルにならないためには、おもちゃをすぐに捨てずに置いておくのが良い
- 断捨離方法はたくさんあるので、自分に合った断捨離方法を見つけよう
- おもちゃを爆発的に増やさないために、ルールを作ったり通信教材を利用するのも良い
断捨離のプロの方の話を読んでいると、子どもに「遊んでいないおもちゃとはバイバイする意識を持たせることが大切」と書かれていました。
そのときに「今まで遊べて楽しかったよありがとう」という気持ちも育つそうですので、物心ついてからは勝手に大人が断捨離するのは良くないということですね。
大人にとってはどうでもいいごみのようなものでも、子どもにとっては宝物と同じなんでしょうね。思い返せば私もそうでした。
勝手に部屋に入られて大切にしているものを捨てられると、心が傷ついたものです。
(今はすっかり忘れてしまいましたが、そのときは悲しいんですよね)
イライラはしますが、私も一呼吸して冷静になり、娘と大量のおもちゃに向き合いたいと思います。
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