一人暮らしが寂しい大学生に贈る!一人でできる状況別寂しさ解消法

受験シーズン真っ只中になりましたね。

合格したら始まる初めての一人暮らしに心ときめいている方も多いのではないでしょうか。

私も一人暮らしをしていた期間はとても楽しかった記憶があります。

一方で、体調を崩して寝込んだ時は、ひたすらに心細くなってしまったものでした。

自分が情けないのかと思っていましたが、意外に一人暮らしに寂しさを感じる大学生は多いようです。

恋人を作ればいいという考え方もあるかもしれませんが、相手に拒否されたら実現することができません。

また、寂しい時に真っ先に連絡したい人が恋人だと思いますので、寂しさで悩む人には恋人がいない可能性も高いと感じました。

そこで今回は、寂しい気持ちを解消できる方法の中で、一人でできそうなことをまとめてみました。

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一人暮らしが寂しく感じる状況

一人暮らしが寂しいと感じる人も、四六時中感じている訳ではありません。

次に挙げるような特定の状況の時に特に寂しいと感じることが多いようです。 

  • 一人暮らしを始めたばかり
  • 遊びに来ていた友人が帰った時
  • 一人で食事をする時
  • 帰省して戻った時
  • 悲しいことや辛いことがあった時
  • 体調を崩した時
  • 暗い部屋に帰る時

一見、いろいろな理由があるように見えますが、大きくまとめると3つの状況に集約されます。 

  1. 大勢から一人へと環境が変化した状況
    一人暮らしを始めたばかり、友達の帰宅、帰省から戻った時がこれに当たります
  2. 自分の中にマイナスの要素がある状況
    悲しいことや辛いことがあった時、体調不良の時等です。
  3. 環境が寂しさを感じやすくなっている状況
    一人で食事をとる、暗い部屋に帰ったときがこれに当たります。

こうしてパターンが見えたら、対応策も考えやすいですね。
ではそれぞれに分けて、対応を考えていきましょう。

状況別の寂しさ解消法

大勢から一人へと環境が変化した状況

状況の変化で寂しいと感じるのは、ある程度当然のことです。

少し前に人がいたのに今はいない、そんな時に感じるのは開放感か寂しさのどちらかではないでしょうか。

この場合の寂しさは、時間とともに感じなくなるのが普通です。

まず、「心配はいらない」と自分に言い聞かせて見ましょう。

しかし、それでもしばらくは寂しいと感じることがあるかも知れません。

その場合は、予定を入れることをオススメします。

「忙」の字には心を亡くすという意味があります。

忙しくして、寂しいと感じる心を亡くすのです。

大学生のあなたにはアルバイトか学業で忙しくするのがオススメです。

アルバイトをオススメする理由

アルバイトをおすすめするのは、様々な経験が詰めてお金も増えるからです。

寂しさでお金を使ってしまうと、後々もっとむなしくなることもありますのでお金は使うより稼ぐ方がおすすめです。

学業をオススメする理由

私の大学の教授は「各授業には2時間の予習復習がいる」と言っていました。

実際はそんなにやったら一日が終わってしまうので無理なのですが、学業に専念できる機会は今だけです。

つまらない方法かも知れませんが、特に不利益はないはずです。

自分の中にマイナスの要素がある時

悲しいことや辛いことがあった時、体調不良の時はどうしても寂しくなりますよね。

話を聞いてくれる人がいるだけでも気持ちは楽になるのですが、誰もいなかったらどうすれば良いでしょうか。

結論から言うと自分を大事にすることが一番です。具体的に見ていきましょう。

体調管理

発熱、咳、発疹など明らかに体に異変がある時は医療機関を受診しましょう。

その上で寝る、栄養のあるものや消化に良いものを食べる、休憩する、趣味を楽しむなど、自分が心地よいと思うことをします。

また、体調管理のためには普段から筋トレなどの運動をしておいたり、食生活に気を配りましょう。

体が弱いとどうしても心も弱くなってしまうものです。

オシャレをする

意外かもしれませんがメイクやヘアケア、スキンケアもおすすめです。男性の方も、ひげや眉毛を整えると印象が変わります。

鏡に映る自分がくたびれていると気弱になりますし、見た目を整えた方が良い出会いも生まれて寂しさを解消しやすいものです。

寂しさを感じやすい状況

置かれた状況によって、どうしても寂しさを感じることはあるでしょう。

でも、実はそんなに心配しなくても大丈夫です。

自分でできる工夫で気持ちを変えることができるのです。

意外かもしれませんが、使うのは現代のテクノロジーです。早速見ていきましょう。

一人の食事を楽しくするには?

学校や実家、寮などで人と一緒に食事を摂ることに慣れていると、一人の食事は寂しく感じる人もいるでしょう。

私の父は、単身赴任中に個人経営の小料理屋の馴染みになって、お店の人と仲良くなって常連さんと楽しくやっていたようです。

しかし、そもそも一人で飲食店に行くことが辛い場合もありますよね。

1回やってしまえば大したことでもないのですが、他にも方法はあります。

オンラインで、かつ一方通行でない、人との関わりをすれば良いのです。

簡単なのはインスタグラム等のライブを見ながら食事をすることです。

ライブでしたらコメントを送ることが出来ますし、相手からの返事が来る場合もあります。

映像が必要ない場合はラジオを聞くのも良いでしょう。

ラジオもDJとリスナーのやり取りがあり、一方通行でないのが特長です。

また、自分でライブ配信をするのも一手です。

ただし、初めての時は視聴者ゼロという事もありますので、それに耐えられないならやめておきましょう。

暗い部屋に帰らない方法を考える

私は10年近く一人暮らしを経験してから結婚しました。まず気がついたことは、帰宅した時に電気がついていると本当にホッとするということです。

実は、一人暮らしをしている時は部屋が暗いことをそれほど辛いとは思っていなかったのですが、ここで初めて明かりでほっとするという経験をしました。

でも、幸せなことに今の時代はいつでも簡単に明るい部屋に変えることができます。

最近の照明器具には、点灯タイマー機能がついているものがあります。

スマートスピーカー対応のLEDシーリングライトです。操作方法はリモコン、スピーカーからの音声操作、アプリからの操作の3つで、それぞれON/OFF、調光の操作が可能です。帰宅時に、就寝時に、ホームシアター鑑賞時に便利です。AmazonEcho、GoogleHomeどちらにも対応可能です。

引用:アイリスオーヤマ 商品情報 フラットタイプ スマートスピーカー対応シリーズ

スマートスピーカーに声で操作すると、相棒がいるみたいで寂しさも和らぎますね。

こういう照明器具を使用しても、一人でいることには違いないのですが、少なくとも帰宅した時に部屋は明るいので、少しはほっとできると思います。

また、点灯することで人がいるように見せかけられますので、防犯対策にもなります。 

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まとめ

大学生が一人暮らしをしていて寂しいと感じてしまう状況は次の三つに分けられます。

  1. 大勢から一人へと環境が変化した状況
  2. 自分の中にマイナスの要素がある状況
  3. 環境が寂しさを感じやすくなっている状況 

1の時は、時間と共に寂しさは薄れますが、予定を入れて寂しさを感じにくくするのが良いでしょう。大学生ならアルバイトか学業のどちらかがオススメです。

2の時は、自分を大事にすることをします。体調不良なら病院に行く。そうでなくても、休息や自分のためになることをしましょう。

3の時は環境を改善します。一人で食事をする時は、ライブ配信やラジオなど双方向性のあるメディアを利用します。

暗い部屋に帰宅するのが嫌なら、照明器具を変え、タイマーや遠隔操作で帰宅前に部屋を明るくします

寂しい時に人に会えたらそれが一番です。でも、それが出来ずに辛くなっているあなたには、ここでご紹介した一人でできる方法をまず行って頂けたらと思います。

あなたにとって一人の時間が苦痛でなく、むしろ楽しめる時間になれますように。

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