ペットボトルの使い回しをすると菌が繁殖!汚染した水を飲んでいた!

私は水筒を買うのが面倒くさくてペットボトルの使いまわしを1-2週間程使用した経験があります。

洗浄するときは、ペットボトルの縁やキャップをスポンジと洗剤で洗い、ペットボトル内の洗浄は洗剤と水を入れて振って洗っていました。

私はこれだけの洗浄ではダメだし、長期の使いまわしだと菌が繁殖して感染を起こしやすい事を分かっていました。

しかし、水筒を買う気力がなく、長い間ペットボトルを使用していました。

その結果、冬ではなく、夏の時期に喉が痛くなって、風邪を引いてしまった苦い経験があります。

私の洗浄方法は間違っていたのかもしれません。

なぜこのような感染が起こってしまったのか調査してみました。

菌が繁殖する理由

私の疑問ですが、ペットボトルに洗い残しがあると菌はどうなるのでしょうか。
1日で2倍くらいに繁殖するのでしょうか。

ペットボトルに菌が付く

ペットボトルに菌が付着していく工程をお伝えします。

ペットボトルに口をつけて液体を飲むことで、口にある菌がペットボトルの飲み口へ移動します。

それと同時に、口からの菌は液体にも移動してペットボトルの内側全体に菌が拡散します。

菌の繁殖スピード

菌の繁殖開始は5℃以上で起こると言われています。

1番繁殖しやすい気温は30℃-35℃くらいだそうです。

ペットボトルを洗っても、洗い残しがあれば1日で約50倍もの菌が増加するそうです。

私の予想をはるかに超える繁殖力でしたね。

夏の季節に常温で飲み残したペットボトルをそのまま放置しているとドンドンと菌が繁殖していきますね。

菌の繁殖を遅らせる手段

菌の繁殖は止めることはできませんが、遅らせる方法はありますので紹介いたします。

ペットボトルに口を付けず飲むこと。

この方法は飲み口を浮かせて口を付けずに飲む事です。

コップに注いで飲むこと。

ペットボトルには一切、口を付けずにコップに入れて飲みます。

この方法だと菌は繁殖しないだろうと私は思いましたが、少しずつゆっくりと菌は増え続けるそうです。

5℃以下で保存すること。

冷蔵庫の冷蔵室だと平均3-6℃のようです。
5℃くらいの温度で保存していると、菌の繁殖スピードがゆっくりになります。

保冷剤を使うこと。

保冷剤と一緒に持ち歩いてペットボトルの温度が高くなっていかないようにすることで、菌の繁殖速度をゆっくりに落とせます。

ペットボトルごと凍らせて使用すること。

ペットボトルに飲み物を入れて冷凍しておくと保冷剤を持ち歩く必要がなく、菌の繁殖も抑えられて便利ですね。

ペットボトルを使いまわす

水や洗剤で洗浄して乾かしても既に、ペットボトルに菌が付着したままの状態を維持しています。

再利用した場合、2日目のペットボトル利用になるので、菌は50倍以上に跳ね上がります。

特に、糖分の入った飲料水だと、水や緑茶よりも格段と菌の繁殖スピードが早いそうです。

ペットボトルの正しい洗浄方法

もし、ペットボトルを再利用するならば、きちんと洗浄してから使用したいですね。

なので、どのような洗浄方法があるのかご紹介していきます。

ミルトン

 

ミルトンは赤ちゃんの哺乳瓶やコップ等を消毒するときに、使われています。

方法

  1. ペットボトルが入る大きな容器にミルトンと水を入れます。
  2. ペットボトルを洗います。
  3. ペットボトルをミルトンの入った大きな容器に入れます。
  4. 1時間程つけ置きします。
  5. 乾燥させます。
  6. 水ですすぐ必要はなくそのまま使用できます。

漂白剤

 

漂白剤は塩素系キッチンハイターや、酸素系漂白剤等があります。

酸素系漂白剤の方が塩素系の漂白剤よりも安全だと言われています。
ですが、効果は塩素系の方が強いです。

方法

  1. ペットボトルをまず洗ってすすぎます。
  2. ペットボトルに少量の漂白剤を入れます。
  3. フタを閉めます。
  4. ゆっくりとよく振ります。
  5. 10-15分ほどつけ置きします。
  6. 中の水を捨てます。
  7. 水でよくすすぎます。
  8. 乾燥させます。

 

酢は殺菌効果があります。

しかし、使用済みの酢は使用しないようにしましょう。

方法

  1. ペットボトルを洗ってすすぎます。
  2. 2(水):1(酢)の割合を入れます。
  3. フタを閉めてからよく振ります。
  4. 中の水を捨てます。
  5. 水でよくすすぎます。
  6. 乾燥させます。

重曹

 

重曹での洗浄ですと、ニオイを消したり、色の付着を落とすことができます。

方法

  1. ペットボトルを洗ってすすぎます。
  2. ぬるま湯を7割程入れます。
  3. 重曹を5~10g入れます。
  4. フタを閉めます。
  5. 重曹が溶けるまで振ります。
  6. ペットボトルがいっぱいになるまでぬるま湯を追加します。
  7. フタを閉めて、1日程つけ置きします。
  8. 中の水を捨てます。
  9. 水でよくすすぎます。
  10. 乾燥させます。

洗剤

 

もっとも身近な食器用洗剤で洗浄できますね。

方法

  1. ペットボトルをすすぎます。
  2. ぬるま湯を7割程いれます。
  3. 洗剤を2滴ほど入れます。
  4. フタを閉めてよく振ります。
  5. 中の水を捨てます。
  6. 再度ぬるま湯を7割ほどまで入れて良く振ります。
  7. 泡が無くなるまで5-6を繰り返します。
  8. 泡が無くなるまで洗浄できたら、すすぎます。
  9. 乾燥させます。

洗いさえすれば何回でも使っていいの?

私のペットボトル洗浄方法は間違っていました。

食器用洗剤を使用して冷たい水で洗っていました。

冷たい水で洗うと汚れが浮きにくくなり、綺麗に洗浄できません。

さらに、洗浄後直ぐに飲み物を入れてしまっていました。
洗浄後は乾燥させる方が良いです。

乾燥しないまま、水分が残っているとそこに雑菌が繁殖しやすくなってしまう環境だからです。

ペットボトルの再利用頻度としては、3-4回程までが良いそうです。

洗浄するたびに、容器にキズが付いたり、劣化を引き起こして菌が滞在しやすくなります。

私の場合は1週間続けて使用して、喉が痛くなってから再利用をやめていました。

これでは健康に悪いので、真似しないようお願いいたします。

まとめ

  • ペットボトルの使い回しには限界があります。
  • 再利用する頻度は3-4回程に抑えましょう。
  • ペットボトルを使用したのち、菌の繁殖は1日で50倍も増えるそうです。
  • 菌の繁殖スピードを抑えるには、冷蔵保存や冷凍保存が好ましいです。
  • 洗浄に関しては、ミルトンの使用や、漂白剤、酢、重曹の使用などがあります。
  • 洗浄後は必ず乾燥させてください。

ペットボトルの使い回しをするにはとても安全だとは言い切れません。
私の様にペットボトルを使い回ししすぎて、風邪を引くパターンもありますので、気を付けてください。菌が繁殖して汚染した飲み物で体調を崩さないように、自分の健康は自分で守りましょう。

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