衣服や鞄などを「もったいない!と言う執着」で捨てられなかった物を捨てることを断捨離だと思っている人がほとんどだと思います。
私も人間関係に対して、断捨離と言い表すのを聞いて驚いております。
昔から私は、広く浅く接することが多く、良くも悪くも八方美人だと言われています。
ですが、人間関係に悩むことは多くあります。
特に社会人になってから世代が違う方の集まりになり、仕事なので「浅く接する」では通用しなく、ストレスが溜まりメンタルを崩してしまいました。
そんな時に同僚や家族に相談し、話すことでストレス発散しながら耐えていました。
そこで、思い切って転職をしたことしたら、メンタルも改善されました。
人間関係に悩んでいるあなたに伝えたいので、人間関係の断捨離効果を紹介致します。
この記事を読んで、人間関係について考えてみてください。
人間関係の断捨離の効果とは?
あなたは、人間関係について悩んでいませんか。
裸足でズカズカと踏み込んで来る人や複数人で居るのに疎外感を感じる等、関係性に対して無理をして合わせている人も多いと思います。
無理して合わせてもいいことなんてありません。
人間関係の断捨離は以下の効果を持っています。
メリット
- ストレスフリーになる
- 時間とお金の節約になる
デメリット
- 世間が狭くなる
- 自己中心的になる
人間関係の断捨離をするメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。
人間関係を断捨離するメリット
人間関係の断捨離をしてメリットに感じたことを説明します。
ストレスフリーになる
実際に私は、職場の上司から不必要に当たられ円滑な仕事ができずにストレスが溜まり「うつ病」と診断をされたことがあります。
転職をきっかけに上司との関わりがなくなり、ストレスが減りました。
今でも吐き癖と付き合っていますが、ストレスセンサーだと思い付き合っていく予定です。
時間とお金の節約になる
良好な関係でない人との付き合いで、飲み会や結婚式などの誘いがあっても行きたくないですよね。
断捨離をしていると、無理な付き合いがなくなり自分の時間を自由に使えますし、お金の節約にもなります。
人間関係を断捨離したデメリット
メリットばかりではなく、デメリットもあるものですよね。しっかりとデメリットも説明します。
世間が狭くなる
関わる人が少なくなると必要な意見を言ってくれる人も減ります。
十人十色のことわざのように様々な考えを持つ人間ですが、時には人の意見を求める人も多いのではないでしょうか。
そんな時に断捨離をして関わる人が少なくなると意見を聞ける相手が少なく、世間が狭くなりますよね。
自己中心的になる
私の周りでも人間関係の断捨離をしている人がいますが、自己中心的な行動が目立ちます。
一緒に買い物に行っても別行動をされたり協調性がないとも言えますね。
人間関係を断捨離する方法
- 断つことへの不安を乗り越える
- 思っていることを伝え、納得出来ないのであれば連絡をスルーする
- 一人で断捨離出来ないのであれば、第三者の力を借りて断ち切る
思っていることを伝えるのも難しいのであれば、相手からの連絡をただただスルーしましょう。
相手から連絡来ることさえも避けたいのであればブロックして良いと思います。
断捨離=断つこと
この人は、私に対してストレスしかない人だと感じても物のように捨てることは出来ないですよね。
その場合、連絡や関係性を断ちましょう。
軽々しく言っているように感じられたかと思いますが、実際に私が断った方法を紹介します。
その人間関係、本当に必要ですか?
- 学生時代にできた友人
- 家族
- 親戚
- 職場の人間関係
人生やり直しして人間関係を築くことは出来ないので、勿体ないと思うだけの執着心で繋がっていませんか。私は、執着心で繋がっていました。
人間関係の断捨離をした後に思うと執着心だけで繋がっていたことの方が勿体ないと思います。
軽々しく言っているように感じられたかと思いますが、実際に私が断った方法を紹介します。
学生時代にできた友人との断捨離
私には、高校時代からの親友が居ました。
卒業後も旅行に行くことや沢山の喜怒哀楽を共に過ごしてきた親友ですが、少しお金にルーズな部分もあり自我が強い人では、ありましたが大切な友人でした。
お互いに大切な人が代わりなんとなく都合よく使われているように感じていたことを離すと相手から距離を置かれたので私からも連絡をしなくなりました。
なんとなく負に落ちない気持ちもありますが、今では余計なストレスがなくスッキリしています。
親戚との断捨離
きっかけは、相続問題です。
私が15歳になる歳に父は他界しましたが、父方の両親が他界し叔母達との相続問題で争いました。
父が他界した後も、冠婚葬祭でしか顔を合わすこともなかった叔母達ですが、心無い罵声ばかりで話が進まず、家庭裁判で解決後連絡を一切しておりません。
職場の人間関係を断捨離

簡単ではないかもしれませんが、転職又は部署異動をしましょう。
私は、人間関係がきっかけで転職や異動をするのは逃げになると思っていましたが、希望した会社や組織でも一人で仕事をすることは出来ないと思っています。
結局は、人と人が関わりあるのが職場です。
憂さ晴らしに怒鳴ってくる上司や居るだけの同僚、奢ってくれるのが当たり前の後輩等避けることの出来ない環境であればあなたが動くしかありません。
我慢をしてその関係性を良好にしようとしてもいずれは身体を壊すことになるかもしれません。
あまりに酷い場合、再就職をするのも難しくなってしまうこともあります。
転職や異動は、逃げではありません。
自分自身を守るために職場内での人間関係を断捨離することは、とても大切だと思います。
人間関係の断捨離を経験した私は!
些細なきっかけから募り募りかかったきっかけで、断捨離を私は経験しました。
ドラマ金八先生であった「人」と言う漢字は、一人の人がもう一人の人を支えている漢字だと説明されて居たことが、心に残っています。
人間一人では生きられない者なのだとずっと思っていたので、人間関係を断捨離するのは勿体ないと思う気持ちでした。
ですが、たった一人になる訳ではないのだと気付き、不要だと思う人=ストレスしか与えない人を断捨離したことで、良かったと思っています。
それは、新しく出会う人と良好な関係が築きやすくなった思えているからです。
私には、ストレスセンサーが搭載されているので踏み込み過ぎず相手にも不快に思われないよう一定の距離を保ちながら接することが出来ると思っています。
まとめ
- 断つことへの不安を乗り越えてストレスフリーな生活を手に入れる
- 適度な人間関係の断捨離は必要
- あなたにとってストレスしか与えない人との断捨離がおすすめ
人間関係の断捨離をし過ぎてしまい、自己中心的な行動ばかりにならないようには要注意です。
様々な出会いがこれからもあると思います。人生リセットは出来ないですか、断捨離をして新しい出会いに期待するのも良いかも知れませんね。
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