会社の飲み会、みなさん好きですか?
「今日も飲み会かぁ…おっくうだな。」
会社の飲み会が嫌いで、気が重くなってしまう方結構いらっしゃると思います。
上司に気を使わなければならないし興味のない噂話や悪口を聞かされるのも非常に不快。
でも飲み会に参加しなければ孤立してしまうし輪を乱すのは申し訳ないので無理してでも参加するけど疲弊してしまいますよね。
持論ですがはっきり言って、参加する価値がないと感じる飲み会なら参加しなくていいと思います。
しかしここで注意していただきたいのが、参加することで自分にとってメリットがあると思う場合はできる限り参加すべきと言う点です。
確かにやりたくないことをやるのはテンションも上がらないし面白くないと思います。
私も面倒臭がり屋で人付き合いがいい方ではないタイプなので気分が乗らない時やつまらなそうと感じる飲み会は正直苦痛でした。笑
でも、「自分なりのルール」を決めることで飲み会嫌いを直すことができました。
今回はそんな会社の飲み会が嫌いな人に、解消法を伝授したいと思います!
飲み会の楽しみ方

嫌と言ってもどうしても参加しなければならないならば、いっそのこと飲み会の場を思いっきり楽しみたいですよね!
私も飲み会がつまらないなと思う時に少し考え方を変えることで「あれ、意外とこの飲み会楽しいかも?」と感じられるようになりました!
つまらないという固定概念を消してみる
飲み会嫌だな…面倒臭いなあ…
飲み会が嫌いな方は少なからず飲み会に対してよくないイメージを持っていると思います。
飲み会嫌いの方は一度飲み会に対するネガティブな固定概念を消して、楽しもうというマインドを作ることが必要なのかもしれません。
そこで試して欲しいのが
「自分、今意外と楽しんでるかも。」
「ほろ酔いになって結構気分良くなってきた。」
「意外とこの上司、いいこと言うじゃん。」
など、なんでもいいので自分が飲み会の場にいて楽しいこと、タメになったこと、心地いいと思ったことなど自分が少しでもポジティブに感じた感情を拾ってみることです。
私は飲み会が楽しくない、面倒臭い、疲れた、など自分がネガティブな気持ちであると感じた時に
「でもこんな人と飲むことなんてなかなかないしいい経験だな」
などちょくちょくポジティブに感じたことなどを思い出す癖をつけるようにしています。
こうすることで自然と飲み会の悪い面だけでなく良い面も見れるようになり、ズーンと沈んだ気持ちが少し軽くなれます!
しっかり自分の感情に意識を向けてみなければその飲み会のいいところを見つけることはできませんので、気付いた時に必ず確認するようにしてください。
社会勉強だと思う
会社での飲み会って結構貴重な意見を聞けたり、マナーを学べたりできかなり社会勉強になります。
お酒が入ると人間は正直になり普段言えないことも言いやすくなるので、上司や同僚と情報を交換したり、普段だったら言わないようなアドバイスをいただけるかもしれません。(説教や厳しい意見を受けたりする場合もあるかもしれませんが。笑)
自分のスキルアップに繋がることを考えると飲み会に参加することは決して悪くはないですよね。
さらに、会社の飲み会はお酒の席でのマナーを学べるという点でも飲み会は優れています。
入社し手間もない頃はどのタイミングでお酌をするのか、ドリンクの注文や料理の取り分けは自分がするべきなのかなど見極めが難しいです。
でも何回か飲み会に参加することでこういう時はこういう対応をするんだなという学びが少なからずあると思います。
さらに会社の人とのコミュニケーションも取りやすくなり、仕事の成功にも繋がってくると思います。
自分の能力以上に頑張ると負担に感じてしまう可能性があるので、自分が疲れてしまわない程度にいろんなことを飲み会から吸収してみてください!
みんなが会社の飲み会を嫌う理由

現代は飲み会離れが進み、飲み会を嫌う人が多く見受けられます。あなたが会社の飲み会が嫌いだと感じる理由をまとめてみました!私は全て当てはまったのであなたにも心当たりがあるものがあるかもしれません。
①面倒くさい
一つ目はまずこれだと思います。
会社の飲み会はいってしまえば仕事の一環ですよね。上司や先輩に変なノリで絡まれたり、周りの空気を読まなきゃいけなかったりとても面倒くさいです。
本当は仕事で疲れて早く帰りたいのにどうして夜遅くまで飲みに行かなければならないなんてただただ苦痛です。
労働後は家でまったりとネットフリックスやユーチューブを観て疲れを癒したいところです!
②つまらない、時間の無駄
自分の趣味や家族との時間を大事にしたいのに、会社の飲み会が長引いてさらには二次会ってこともよくあると思います。正直、生産性のない飲み会をだらだら続けていてもただの時間の無駄ですよね。
自主的に飲み会に参加する理由がないとなんのために来ているかよくわからなくなります。
”TIME IS MONEY ” (時は金なり)
時間は有限なのだから、自分の時間は大切に使いたいところです。
③お酒が苦手
お酒が得意でない人にとって飲み会は拷問といっても過言ではありません。
好きでもないお酒を飲み続けるのはとても苦痛ですし、全然楽しめないと思います。
お酒を飲まないと飲まないで、周りが盛り上がっていく中自分だけその場の空気に取り残された感じがするのは孤独感を感じるし、楽しくないですよね。
しかも、飲み会代として3000円〜4000円支払うことになるので、お酒を飲まないとなんだか損してる気持ちになりますね。
飲み会の上手な断り方

どうしても飲み会に参加したくない方ははっきり断ってしまいましょう!行きたくない時に行っても苦手意識がもっと強くなってしまうかもしれません。
自分の感情に素直になって行きたくないと思った時は無理せず、断っても大丈夫です。
私が思う上手な断り方として
- 体調不良だと伝える
- 用事があると伝える
- 家族や友達が遊びに来ていると伝える
- ペットや子供の面倒を見なければならないと伝える
などがあると思います!
少し嘘があったとしても誰も傷つかないものであればOKです!(ただしバレた時のリスクは多かれ少なかれあるので自己責任で…)
自分に合う断り方で断ってください。
断る際にできるだけ避けたいのは、自分が行きたくないということをストレートに伝えてしまうことです。
笑私の実体験なのですが、はっきり「行きたくない」と伝えてしまうと自分のイメージは最悪、ノリの悪い奴と思われ二度と誘ってもらえなくなる可能性があります。気をつけましょう。
誘ってくる方も人間ですので、真顔で断るよりもできるだけ申し訳なさそうに断るほうが好印象です。
「また誘ってください。」
など一声付け足すのも角が立たず相手との関係を崩さずに断れるのでいいと思います!
一応誘っていただいたので、感謝に気持ちを持つようにしましょうね。
まとめ
飲み会は、スキルアップや仲間とのコミュニケーションの円滑化、情報交換など自分のためになることが豊富な場です。
会社に勤めている方ならぜひたくさんの飲み会に参加して、どんどん経験値を上げていってほしいと思います。
飲み会の楽しみ方のポイント
飲み会は社会勉強になるいい機会だと思うことも大切です。飲み会は会社の人と親睦を深められるチャンスです。 色んな人と話ができるので貴重な意見をもらえたり、知らなかったことを教えてもらえるかもしれません。 さらに、お酒の席でのマナーも学べるので自分にとって勉強になることはたくさんあるはずです。
でも、まずは自分優先。
もしあなたが時間の無駄だと感じたり疲れていてどうしても参加したくないという場合は行かなくても構いません。
あまり深く考えすぎず思い切って断ってしまいましょう!でも誘っていただいた感謝の気持ちは忘れずに。
飲み会などの人付き合いは大変なこともあると思いますが、ストレスをできる限り減らして仕事とプライベートを上手に両立できるといいですね!
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