子どもに寝る前お話を読むと良いことづくし!?その驚きの効果とは?

今はテレビですぐに録画した子供向けの番組は見られるし、外出先でぐずればスマホで動画を流せばとりあえずその場ではおちついてそれに集中してくれますよね。

絵本でも読んであげれば、と思うかもしれませんが、外出先に絵本を持っていくとなると、重いしかさばるしで、はっきり言って簡単に持って行けるものではない。

でも、やっぱり子どもはお話が大好きです。「絵本読む?」と誘えば、嬉しそうに自分の好きな本を持ってやってきます。しかし、ゆっくりと読んであげられるのはやっぱり夜寝る前になってしまいます。

本当は日中読んであげられればいいんだけど…というお母さんたちに、そして、お仕事で日中忙しいお母さんたちにとっても朗報です。

夜寝る前に絵本を読んであげる、ということはとても良い効果がたくさんあるんです

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寝る前にお話を読む良い効果とは?

私には2人娘がいて、1人目はもう6歳。かなり幼い頃から絵本を読み聞かせてきました。そんな私の体験談に偏ってしまいますが、良い効果があると思ったので、いくつか紹介します。

一番の効果は「精神安定効果」

忙しいお母さんたちには、普段子どもとなかなかスキンシップを取ったりゆっくりコミュニケーションする時間がありませんよね。

そこで、夜寝る前に数分でも良いのでお話を読んであげることが、子どもにとっての一番の精神安定につながるそうです。また、お母さんの精神安定にもつながると言われています。

私の上の娘は幼稚園生です。次の日の朝が早いので、早く寝かせるためにどうしても「早く!早く!」とせかしてしまうという毎日でした。

結局、ぐずぐずしていて寝る時間になり、「早く寝なさい!」と布団に押し込んでしまう日々が続いていました。

娘は毎日のように焦らされて、ストレスもたまっていたのでしょう。ある時から、娘は夜に寝ぼけて起き上がり徘徊したり、おねしょをしてしまったりなどの症状が出始めました。

「これはまずい状況だ」と、寝る前は、少しくらい遅くなっても良いからきちんと絵本を読んであげようと決めて、毎日とまではいきませんがやり始めました。

そうしてしばらくすると、娘が寝ぼけて徘徊したり、おねしょをしたりするということがなくなってきたのです。そして、私も絵本を読んであげているときは優しい気持ちになれました。

そして「睡眠導入効果」

寝る前は明るい部屋でテレビや、スマホで動画を見せたりすることは、子どもの脳を興奮させるので良くないと言われています。

ですので、静かな暗い部屋で絵本を読むことは、眠りの世界へすっと入っていく効果をもたらしてくれます。

上の娘が赤ちゃんの頃、あまりにも寝ない子だったので「ねんねトレーニング」の本を読んだことがあります。その中にも、「寝る前は静かな薄暗い部屋にすること」と書かれていました。

この習慣を続けていると、照明を少し落としたほの暗い部屋の中に入っただけで、子どもも意識が就寝モードへと切り替わるそうです。

そしてしばらくお話を聞いていると…眠りに誘われているのが分かります。

何より、「絵本を読んでもらえた」という安心感もあって眠れるのかもしれませんね。

もちろん、読んでいるお話に興奮してしまえば逆効果な場合もあるのでどんなお話を読むかはきちんと選ぶ必要はあります。

子どもによって個人差がありますが、他にも良い効果がたくさんあります。

想像力が豊かになる

もともと子どもは想像力が豊かですが、娘が自分でオリジナルの話を作って、絵本みたいなものを作るようになったのは驚きでした。

文字は書いていませんが、自分の描いた絵に合わせて、即興で文章を作って読み聞かせてくれたのです。

始めは「きっとめちゃくちゃな話なんだろうな」と思って聞いていましたが、意外や意外、ある程度の起承転結ができていました。

文字に対する興味を持つようになる

寝る前に絵本を読むことを続けた結果、他に特別何も勉強をさせたりすることなく、ひらがなに興味を持って、知らないうちに全部の読み書きをマスターしていました。

また、カタカナに至っては、教えてもいないのに勝手に覚えて読めるようになっていました。書くのはまだ練習中ですが。

寝る前にお話を読む良いところは、薄暗い静かな部屋という環境なので集中してお話を聞くことができますよね。この集中する時間が子どもにとっては良いのだと思います。

国語力が自然に付く

娘は年長ですが、某通信教育の問題集で小学1年生の国語の問題を試しにやらせてみました。短い話を読んで与えられた問題に答えるというものですが、しっかりと主語と述語を理解し、正解します。

日本語が母国語なのでそれは当たり前かもしれません。

しかし、「〇〇が××した」というのが何個も出てくると、途端に「誰が何をしたのか」が分からなくなる、という子を職業柄、過去に何人か見てきました。

こういった問題は技術の問題とかではないような気がします(国語の先生でしたら上手に教えられるのだと思いますが)。絵本を読み続けている結果の1つだと思えます。

「お話」を読む時間がない場合は?

今は共働きの世帯が多いですよね。お父さんもお母さんも、夜になればへとへとだと思います。私もその一人です。絵本を読む時間を作ることが難しいように思えます。

それに、活発なお子さんをお持ちのお母さんなら、日中は晴れれば外遊びで絵本なんて家の中で読んであげられない、という方も多いでしょう。

しかし、絵本を読む時間はそんなにだらだらと長くなくて良いのです。そもそも、子どもの集中力は驚くほど短いからです。

未就学児 年齢+1分程度
小学校低学年 15分程度
小学校高学年 30分程度

このように、もし2歳ならば約3分、5歳なら約6分と言うふうに10分以内で絵本を読み終えるのが集中力の範囲内なのです。

ですので、まずは寝る前に1日5~10分ほどと決めて、子どものために時間を作ってあげるのはいかがでしょうか。

ちなみに私は自分の集中力が短いのもあって(苦笑)、寝る前に読む本は1冊と決めています。

子どもは絵本を読み始めると楽しくなって2冊目、3冊目と火が付いてしまいますが、先に「1冊だけ読もう」と言って読み始めます。

「お話」は絵本に限らない

絵本は基本的に1冊が高価です。新品で買えば1冊1000円が平均的な値段です。ですので、そんなに何冊も買うことはできませんよね。そんなときは何も絵本に限らなくても良いのです。

自分の記憶にあるおとぎ話を聞かせる

昔、自分が読んで覚えているおとぎ話はありませんか? べたなところで言えば「桃太郎」とか「一寸法師」とかでしょうか。

そう言った話は絵本がなくてもすることができます。少しくらい間違っていてもいいのです。途中が分からなければ作ってみても構いません。

「あれおかしいな?」「こんなんじゃないの?」と、子どもとコミュニケーションを取る良い機会にもなるのです。

オリジナルのお話を聞かせる

おとぎ話なんて覚えていない、自信がないという方は、もう全部自分で作ってしまいましょう。

今日あったことをアレンジして話したり、まったくの空想のお話でも良いでしょう。子どもは想像を広げるのが得意なので、きっと楽しんでくれるのではないかと思います。

いろんな絵本を読みたいなら

お金がかかるので絵本はたくさん買うことはできない。ならば、以下のような方法があります。

図書館に借りに行く

区や市には必ず大なり小なり図書館があります。私の住む市では、図書カードは無料で作ることができ、最大20冊を無料で2週間借りることができます。

また、駐車場料金のサービスも1時間まで付くので、借りに行ったついでに少し読書をして時間を過ごすこともできます。

また、自分で買う絵本はどうしても私自身の好き嫌いも入るので偏ります。なので、娘に自由に選ばせるようにしたり、適当にこれ、と選ぶようにすると、違ったタイプの絵本に出会えます。

自治体によって違いますので、一度、住まいの近くの図書館がどんなサービスを提供してくれているのか調べてみると良いかと思います。

古本屋やフリマサイトで買う

古本屋も良いですが、今はフリマサイトで古本を買うことが多くなりました。非常に状態の良い新品同様の絵本が、かなり安い値段で出品されています。私も何度もお世話になっています。

小さい子がいるので外出もままならないときは、上の娘とスマホで好みの絵本を探してぽちっとすれば数日後には届いています。これもコミュニケーションの1つになりますよね。

経済的で労力がほとんどかかりません。身動きの取れないお母さんにおすすめです。

おすすめの絵本

我が家の娘たちに親しまれている絵本をほんの少しではありますが、紹介しますね。

 

下の子が0歳のときに見せて一番反応が良かった本です。色使いが鮮やかで、擬音語のみ。それが0歳児の赤ちゃんには心地良いようでした。

 

「〇〇と〇〇がくっついた!」という文章が繰り返されるシンプルな本です。
「くっついた」の掛け声と一緒に本当にどこかにくっついてあげると、赤ちゃんはとても喜びます。

 

2歳ごろは挨拶も分かってくるころなので、娘によく読んでいました。静かな声のトーンで読み聞かせてあげると効果的でした。

 

家庭でも幼稚園や保育園でも取り入れられている有名な絵本です。
独特な絵と鮮やかな色使いが印象的です。長い間、読み聞かせするのに最適だと思います。

 

文章のいたるところに出てくる「ぎゅっぎゅっ」という掛け声と一緒に、子どもにもぎゅっとスキンシップしてあげられる素敵な本です。6歳になった今でも上の子は読んでほしいと持ってきます。

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まとめ

  • 寝る前に子どもに絵本を読んであげると、精神安定効果や睡眠導入効果と言った良い効果が期待できる
  • 絵本の読み聞かせの効果には、想像力を豊かにしたり国語力が上がると言ったものがある
  • そもそも子どもは集中できる時間が短いので、読み聞かせも短い時間で大丈夫
  • たくさんの絵本が買えないときは、図書館に借りに行ったり、フリマサイトで安く手に入れると言った方法がある
  • 乳幼児は短くて色が鮮やかな本が好きで、年齢が上がるとともに少しずつストーリー性のある絵本を読んであげると良い

下の子が産まれてから、どうしても今まで通りに上の子に時間を割いてやることができなくなりました。

夜寝る前も下の子の寝かしつけとかぶって、ほとんどバタバタと布団に入れるのが精いっぱいの状態です。

しかし、やはり寝る前に子どもにお話を読んでやる習慣はやめてはいけないなと思いました。人形遊びなどに付き合うのが苦手な分、絵本を読むことが子どもとのコミュニケーションの1つになっているからです。

「5分だけ」「1冊だけ」と言う風に最初はハードルを低くしてやってみると、長続きします。寝る前に少し、大人も子どもと一緒に絵本の世界を楽しむのも良いですね。

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