母の日にはメッセージを渡そう!義母に贈りたい短文例はこちら!

母の日に贈り物と一緒に渡すメッセージ。

贈り物を手渡しするなら言葉で伝えることができるけれど、遠方にいる場合、やっぱり手紙を添えたいの。

最近のネット通販は、「母の日用サンキューカード」として定型文のカードを付けてくれるので、利用したことがある人もいるのでは?

かくいう私も、便利なので毎年利用しています…

でも、実母には気軽に利用するけれど、義母には失礼なのでは?

そう考えている人も多いのではないでしょうか。

義母には、できればオリジナルの文章で感謝を伝えたいもの。

特に、

  • 子どもが生まれた
  • 新築祝をいただいた
  • お義母さんが節目の年を迎えた

など、何かイベントがあった時は、気持ちのこもった手紙を贈りたいですよね。

この記事では、母の日の義母宛ての文例をご紹介します。

参考にしていただけると嬉しいです。

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義母へのメッセージのポイント

実母なら多少フランクに書けても、義母に宛てて書くとなると悩みがいっぱい!

  • 何を書けばいいかわからない…
  • なんだか照れくさい…
  • 失礼のない文章になっているかしら…
  • スラスラ書ければいいのに…

普段から手紙を書き慣れている人以外、たいていの人はなかなか言葉が思いつかないもの。

また、これからのお付き合いのことを考えると、良い印象を持たれたいですよね。

それなら、次に挙げるポイントは押さえておきましょう。

手書きで書くのが基本

最近は、年賀状の文章もすべてパソコンで書く人が多いですね。

でも、そんな時代こそ、特に年配の方は、手書きのメッセージが嬉しいもの。

サンクスレター用に市販されているメッセージカードを渡す場合も、そのまま渡さずに、手書きで文章を付け加えましょう。

手書きで長い文章を書くなんてハードルが高い!

そう思ったあなた、心配は無用です。

2~4行の短い文でOK。「心がこもっている」と思ってもらえれば良いのです。

後の章で、短い例文をご紹介しますので、自分に合った文章を選んでみてくださいね。

敬語を正しく使う

基本中の基本ですが、敬語は正しく使いましょう。

堅苦しい敬語を満載する必要はありません。

かしこまった文ではなく、「です」「ます」で書かれていれば大丈夫です。

差出人は「夫婦連名」で

お嫁さんが選んだプレゼントを渡す場合も、「夫婦連名」で書き、旦那さんも一緒に選んだとアピールしましょう。

例えば、

「○○さん(旦那さんの名前)と一緒に選びました。」

子どもがいるなら

「○○さんと○○(子どもの名前)と一緒に選びました。」

旦那さんを立てるお嫁さんは印象が良いですし、家族で選んでくれたと思うと、きっと喜びが増すはず。

伝えたいことを簡潔に

日頃いろいろな場面でお世話になっている場合は、長いメッセージになりがちですよね。

でも、長々と書くより、一番伝えたいことを書くほうが、気持ちが伝わりやすくなります。

印象を良くするにはこんな作戦も

せっかく感謝の気持ちを伝えるなら、「できるお嫁さん」をアピールして、今後も気持ちよくお付き合いができるようにしておきたいですよね。

そのためには、下に挙げる作戦を、いざ決行!

手紙の中では「お母さん」

「お義母さん」と書くと、他人行儀な印象を与えてしまいます。

義理の母であっても、家族になったのですから、「お母さん」のほうが距離が近く感じられるものです。

もし、実母でないのに「お母さん」と書くのに抵抗があれば、「おかあさん」と平仮名で書くのはいかがでしょうか?

自分の旦那は「○○さん」

普段、呼び捨てやニックネームで自分の旦那さんを呼んでいる人も多いと思いますが、メッセージの中ではそのまま書かないように気を付けましょう。

敬語のひとつと割り切って、きちんと「○○さん(旦那さんの下の名前)」という書き方をしてくださいね。

感謝の言葉とひとことエピソードでイメージUP

定型文によくある「いつもありがとうございます」だけでも、きっと嬉しいはず。

でも、感謝している出来事や、義母との思い出など、ひとことエピソードを入れるだけで、ぐっとイメージUP!

例えば、

  • いただいたものをいつも使っている
  • 一緒に行った旅行が楽しかった

など、具体的な事柄を入れることで、普段から義母を気にかけている、ということが、自然と伝わります。

孫からのメッセ―ジも

子どもがいる場合は、ぜひお子さんにもメッセージを書いてもらいましょう。

一言だけでも、まだ字を覚えたてでうまく書けなくても、全然構いません。

字が書けない年齢なら、絵を描いてプレゼントと一緒に渡してもGOOD。おばあちゃんの似顔絵に限らず、好きなものを描けばよいのです。

孫からの手紙を喜ばない祖母はいないはず!

義母へのメッセージ例文

では、実際に、どんな文章を書けばよいのでしょうか。

  • 義母との関係
  • どんな気持ちを伝えたいのか
  • 遠方に住んでいてなかなか会えない
  • 家が近所でいつも子育てを助けてもらっている

など、事情や状況は人それぞれ。

できるだけ様々な状況別で文例を紹介したいと思います。

かしこまった便箋に何行も書く必要はありません。小さなメッセージカードに2~4行で大丈夫。

是非自分に合った例文を探してみてくださいね。

結婚後初めて贈る場合

初めて迎える母の日には、まだ新婚生活も始まったばかりですので、「これからよろしくお願いします」といった内容で書きましょう。

「未熟者ですが」などと付け加えるのも忘れずに。

  • お母さん、私たち夫婦を見守っていただきありがとうございます。まだ至らない点も多いですが、これからもよろしくお願いします。○○さんと一緒に選んだプレゼントを贈ります。お身体に気を付けてお過ごしください。
  • いつもお心遣いありがとうございます。新しい生活に不安なこともありますが、心のこもったアドバイスに感謝しています。夫婦でプレゼントを選びました。まだまだ未熟者ですが、これからもよろしくお願いします。

感謝の気持ちを伝える

ちょっとしたエピソードを入れて、ストレートに感謝の気持ちを伝えましょう。

  • いつもありがとうございます。去年、皆で行った旅行は楽しかったですね。お母さんが喜んでくれて、私たちも嬉しかったです。また行きましょう。これからもずっとお元気でいてください。
  • いつもおいしいお料理をありがとうございます。お母さんがよく着ているお洋服に似合いそうなスカーフを選びました。いつまでも素敵なお母さんでいてください。

尊敬する気持ちを伝える

「ここがすごいです」「見習います」など、義母の自尊心をくすぐるようなメッセージを書くのもいいでしょう。

義母のことをよく見ていることが伝わり、感動してくれるかもしれません。

  • いつもありがとうございます。子どもを産んで、育児の大変さがよくわかりました。○○さん(旦那さんの名前)をはじめ3人のお子さんを育てたお母さんはすごいです。これからもよろしくお願いします。
  • いつもお気遣いいただきありがとうございます。お母さんの優しさについ甘えてしまいますが、私もお母さんを見習って何でもできるよう頑張ります。

体を気遣うメッセージ

「たまには休んで」「これからは頼ってね」など、頼れる奥さんに成長した自分をアピールすることも、大事ですね。

  • いつも○○(子どもの名前)の面倒をみていただいてありがとうございます。○○もおばあちゃんが大好きです。でも、あまり無理せずに、困ったことがあればいつでも言ってくださいね。
  • いつもありがとうございます。家事に手を抜かず、いつも素敵なお母さんは私の自慢です。でも、たまには休んで、これからはお身体に気を付けてお過ごしくださいね。

遠方の義母へ

遠方に住んでいる場合はなかなか会えないでしょう。

義母の様子を伺うような文や、こちらの家族の近況、特に旦那さんや子どもの様子を教えてあげましょう。

  • お変わりはありませんか。夏にまた帰省したいと思っています。いつもお元気で素敵なお母さんにお会いできるのを楽しみにしています。お父さんにもよろしくお伝えください。
  • 日頃からお気遣いいただきありがとうございます。以前教えていただいたお料理は、○○(子どもの名前)の大好物となっています。どうぞお身体ご自愛くださいませ。

会うことが多い義母へ

同居していたり近くに住んでいる場合、子どもの面倒を見てもらう機会も多いでしょう。

普段、感謝の気持ちをきちんと伝えることもままならないでしょうから、母の日はそのことを伝える絶好のチャンスです。

  • いつも気にかけていただきありがとうございます。何かと助かることも多く、日頃からとても感謝しています。これからもよろしくお願いします。
  • お母さんの優しさにいつも助けられています。本当にありがとうございます。私も、お母さんのように何でもできるよう頑張っていきたいです。

孫の様子を伝えるメッセージ

おばあちゃんにとって、孫の話題はいつも嬉しいもの。

私のおばあちゃんも、私の写真や私からの手紙をいつも大事にとっておいてくれていました。

近況も添えたメッセージにしましょう。

  • いつもありがとうございます。おかげさまで、○○(子どもの名前)もこの春幼稚園に入園し、元気に通っています。夏におばあちゃんに会うことを楽しみにしていますので、ぜひ伺いたいと思っています。
  • いつも気にかけていただきありがとうございます。○○(子どもの名前)が「おばあちゃんにはこの色が似合う!」と言って選んだカーネーションを贈ります。お身体に気を付けてお過ごしください。

メッセージの渡し方は?

母の日のメッセージを伝える場合、

  • どこに住んでいるか
  • プレゼントを用意しているか
  • 郵便で送る場合

などによって渡し方は変わってきます。なので、状況別の渡し方をご紹介します。

プレゼントに添えて

母の日のプレゼントを選んだら、素敵なメッセージカードを添えて贈ると喜ばれます。

封筒に入っていたり、二つ折りのタイプなど、一目で内容がわからないカードを選ぶと、ワクワク感が増しますよね。

また、風景写真のポストカードなど、自分が好きな柄や特別な時のためにとっておいたデザインのハガキでも、嬉しいものです。

LINEやメールの場合

義母と頻繁にLINEやメールのやりとりをしている場合などは、仰々しくカードや手紙を送るより、普段使っているツールでメッセージを送るのもひとつの手段です。

心をこめたメッセージとともに、失礼にならない程度に絵文字などを活用したり、近況がわかる写真を添付しましょう。

手紙に写真を添えて送る

離れて暮らす義母にはやっぱり郵送がいちばん!

プリントした写真を一緒に封筒にいれて送りましょう。

スマホの操作などに慣れていない場合、メールを見たいのに見られない、誤って消去してしまった、など様々なトラブルがつきものです。

きっと喜んで、目につくところに飾ってくれるかもしれませんね。

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まとめ

母の日に義母に贈るメッセージについてご紹介しました。

  • 義母へは2~4行の短い文章でよいので、オリジナルの文章で気持ちを伝えるのがGOOD。
  • 具体的なエピソードをひとこと入れたり、孫からのメッセージも添えてイメージUP!
  • 上の例文を参考に、自分や相手の状況に合わせたフレーズを使いましょう。
  • 渡し方のひと工夫で、ちょっとしたサプライズに!

義母ということで身構えてしまいがちですが、あまり神経を使わずに。なかにはそのまま使えるフレーズもありますので、ぜひ参考にしてくださいね。

義母とは今後も長いお付き合いになるので、母の日にはきちんと感謝の気持ちを伝えて、気持ちのよい関係を築いていきたいですね!

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